静岡の素材活かす見た目華やかな料理の数々
落ち着いた内装で過ごすディナータイム
昨日のディナーは前々から行きたいと思っていた文次亭さんにお邪魔してきました。
静岡市駿河区馬渕にお店を構えている懐石料理のお店です。
19時30頃にお店に到着、お店は古民家を意識した外観で入ってみると、受付の女性が上品な笑顔で迎えてくれます。通されたのは畳に掘りごたつのある個室、非常に居心地がよさそうです。
夜のメニューは旬懐石5,600円(税別)と特懐石7,800円(税別)の2種類のみとなっていて、今回は旬懐石を選びました。飲み物はまずは生ビールです。

雰囲気のあるグラスがグッド。

料理一品目が運ばれてみました。華やかな見た目どおり、いろいろな味が楽しめます。特に左下の和え物は酢味噌の酸味とキウイの甘味が丁度良く、非常に満足です。

2品目は海老真薯とハモのお吸い物。海老真薯の海老がプリップリでトウモロコシも一粒一粒がプチプチ弾けるたびに甘さを感じて美味しかったです。

3品目はお造りです。タレといっていいのかわからないけど醤油とポン酢が付いてきます。こちだったかな確かそんな名前のお刺身が一番気に入りました。身が締まっていてコリコリ弾力がある歯ごたえが楽しめます。

ここでお刺身には日本酒やろ!!ってことで獺祭スパークリングにドリンクチェンジ、普通の獺祭は飲んだことあるけど、この獺祭スパークリングも飲みやすい。

5品目は焼き物です。タイとアスパラと豚肉です。まぁこれは当然美味しいですよね。焼き加減も絶妙。アスパラを焼き物としてこんな感じであまり食べたことなかったのですが、美味しいですね。アスパラ自体に甘味があってトロッとしてる中に歯ごたえもしっかりあります。

続いて6品目はタイ飯、これたぶん土鍋で炊いてくれたのですが、その土鍋ごともってきてくれます。お味噌汁は赤味噌で中に山芋かなそれとも長芋かな・・・とにかく入っています。
ほんのり味がついているほくほくのごはんです。タイのお頭にも身がついていたので、そちらもつつかせてもらいました。

締めのデザート前にお茶をもってきてくれました。口の中もスッキリするので嬉しい心配りです。

最後はデザートです。抹茶アイスに桃と巨峰とメロン入りのゼリーみたいなものです。抹茶アイスは抹茶の苦みはしっかり感じられますが、さっぱりとしています。特に桃のみずみずしさ甘さはびっくりしました。
全体を通して非常に満足なコースを味わえることができました。2人で飲み物も入れて約16000円程です。
クレジットカードでお支払いを済ませて、最後は受付の女性と板前の方にお見送りをされました。滞在は2時間ほど、良い時間を過ごせました。
高いですが、割高という気は全然しません。たまにのご褒美や特別な記念日には良いと思います。
居心地もとても良いのでゆったりとしたお時間を過ごせると思いますよ。
個室の仕切りを外せば20名ほど入れるそうなので、お祝い事や法事・慶事、または両家の顔合わせなどでご利用できますね。
きっと華やかで美味しい料理に舌鼓を打ちながら話も盛り上がると思いますよ。
だって昨日嫁さんと二人で文次亭の料理話で盛り上がりましたから。
そんじゃまた!!
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