甘く辛いバランスが絶妙
市役所前で食べる本格的西欧カレーがやみつきの美味さ
先日、創業40年を超える静岡の老舗カレーハウスがるそんさんにお邪魔してきました。
場所は静岡市役所の目の前です。(※呉服町側)
(※街中なので駐車場は近くにあるコインパーキングぐらいです。)

さすが創業40年超えの名店!!
なかなか趣がある店構えです。

看板にある通りお気軽に2階へ

さぁ着きました。入り口にはちょっと年季の入ったのれんがあります。
入口を開けて早速入りましょう。
お店のレイアウトは少し変わっています。
カウンターが真ん中にあって、コの字で席が配置されています。
店内は年季が入ってはいますが、雰囲気があります。
古い店ですが、汚い感じは一切しませんでした。
スタッフさんは恐らくキッチンオーナーのダンディなおじさんと恐らく奥様の二人です。
席は基本的には一人席で用意されていますが、
奥には複数人が座れるテーブル席も用意されています。

各席には福神漬けと食器が予め置かれています。

(すいません。ヨーグルトとサラダはランチについてくるものです・・・。)

窓際の席からは市役所がしっかり見えますね。

メニューはこちら、私は海鮮が好きなのでシーフードがかなり気になったのですが、
カレーはだいたいチキンを頼むので、注文したのはチキンカレーの大盛です(*’ω’*)
待つこと5分くらい・・・
きました!!

ってか皿がでかいっ!!
テーブルにぎりぎり載る大きさやん。
早速一口食べてみます。
いやぁ美味いこれはめちゃうまです!!
適度にスパイスが効いていて、辛味がありますが美味しいですね。
この白いのは生クリームなのかなぁ・・・これは甘いのですが、これがカレーの辛味と良くあいます。
コクもありほんとに美味いですね。
がるそんさんは欧風カレーというジャンルになっているのですが、欧風カレーの欧風ってなんやねん??と思って調べて見ると、下記のような特徴があるということです。
欧風カレーの特徴は、大きく分けて以下の7つです。
1.コンソメやブイヨン、フォンドボーなどの出汁の旨みが決め手。
2.小麦粉でとろみをつける。
3.チーズやバターなどの乳製品で、まろやかさとコクを出している。
4.フルーツのジャムやチャツネ、炒めたたまねぎなどで甘みをつける。
5.赤や白のワインを隠し味に使う。
6.カレー粉はもちろん、インドカレーのようにスパイスも使用する。
7.チキンやポークもあるが、ビーフカレーが一般的なイメージがある。
ってか欧風カレーってヨーロッパには無くて日本発祥っぽい・・・。
ボンディってお店の創業者が名付け親とのこと。
日本の食文化って本当に凄いと思うなぁ・・・。
※カレーパフォーマー加藤のスパイスカレー探訪記から引用
あのコクと旨味はコンソメとかブイヨン使っているのかなぁ・・・。とちょっと納得です。
ってかビーフカレー食べればよかったかも・・・(一般的なのはビーフカレーなのね(‘;’))
これほんとに美味かったです。
お店は11時20分くらいに着いた時は先客は4名くらいでしたが、食べている内にどんどん入ってきました。
12時くらいになると満席になるかもしれませんので、ちょっと時間ずらしていけばスムーズに入れると思います☆
是非行ってみて下さい。
欧風カレー創業店のカレー取り寄せてみよーかな・・・。
そんじゃまた!!
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